●介護事業への思い
医薬分業につづいて、介護サービス、福祉サービス等の規制緩和の機会に遭遇し、その都度参入することができました。
これらの医療・福祉・介護等サービスを、地域密着で小規模多機能サービスを目的に展開することとし、利用者・家族・従業者が地域と共生して、穏やかな日常生活を生きがいを持って過ごせるよう、サービスを行います。
●地域密着をめざして
高齢少子化社会が進む中で、「結」グループにおいて、私たちは、ご利用者の「暮らし・つながり・個性」を大切にします。
人は誰でも住み慣れた地を離れ、新しい環境の中で生活を始めるには不安が伴うものです。
「結」とは、地域の助け合い、協力し合う相互扶助の精神をもって、地域密着を重視した活動を展開してコミュニティケアを大切にしています。
地域の住民や商業者、医療・福祉・介護等、それらの社会資源を活用したコミュニティケアの実践が不可欠です。
地域ケアの展開には長期的にどう地域と関わっていくか、というビジョンやプランが必要になることから、ご利用者の皆様自身の暮らしを意識し、ご家族や地域とのつながりの中で個性を発揮して生きることができ、暖かな雰囲気の中で暮らしていただけるよう、より高いサービスの提供を目指し、精進してまいります。
「結」グループ代表取締役
俵 忠良
「結(ゆい)」とは、地域の人々による相互扶助のことです。労働に対して、金銭や物で返すのではなく、ユイガエシというほぼ対等な労働力の交換が行われることを言い、日本では古来より存在しました。
有名なものとして、富山県の五箇山から岐阜県の白川郷の合掌集落の茅葺屋根の葺き替えに結の制度が残り、また沖縄にも農作業や家屋の建造などの相互扶助を順番にかつ平等に行っていく「ゆいまーる」と呼ばれる結の習慣が残っています。
結は元々、小さな集落の共同作業の制度で、一人で行うには多大な費用と期間、労力が必要な作業を、集落の住民総出で助け合い、協力し合う相互扶助の精神で成り立っています。
これは地縁にもとづく「近所付き合い」とみなすことも可能であり、急速に進む高齢化社会のなか、ご利用者の住み慣れた環境で、いつまでも自分らしく生活していただけるサービスに取り組むとの決意を込めたグループ名です。
ご利用者の自立心を尊重する
コミュニケ―ションを大切に
チームケアを大切に
「結~むすぶ~」
ご利用者、ご家族とスタッフが信頼関係を「結ぶ」(結べる)のが「結」の目指す介護
「結」グループは川崎市、横浜市、藤沢市、海老名市等の神奈川県にて介護サービス、調剤薬局を運営するほか、グループ内NPO法人にて「中野島・南生田・柿生片平・百合ケ丘・新百合ヶ丘こども食堂」「いくたの丘カフェ」のお手伝いや、学生ボランティア、進路相談のセカンドピニオンなどの活動もさせていただくことで、積極的に地域包括ケアシステム推進に取り組んでおります。
人と介護をつなぐ
両親や兄弟姉妹の介護をすることになったものの、どのようなや施設やサービスを選べば良いかわからないという人は少なくないでしょう。ケアマネジャーが行う居宅介護支援は、介護サービスが必要な人と介護サービスをつなぐ架け橋のような役割を担っているといえます。
居宅介護支援とは
在宅介護支援センターは市区町村の委託を受けて、地域内の一人暮らし・虚弱・寝たきり・認知症などのご高齢の方と、介護するご家族が安心して生活できるよう応援します。
施設介護サービスとは(グループホーム)
老人ホームとは異なり認知症の方も入所できます。お年寄りの介護のニーズの合わせた人間性豊かな生活の出来る小規模な施設です。
介護ケアを受けやすく入居者同士のコミュニケーションが密になり、密度の高い人間関係を築くことができます。
また、お互いの信頼関係を尊重し、継続的な社会を作って生活していくので入居者同士が助けあい、連帯感を持つことが増えてきます。
グループホームの最大の目標としては混乱しないで普通の生活を送ることができるようにすることを何よりも優先します。そして「心身の痛みを緩和し」、「心を癒し」、「生活に満足できる」を目指します。
グループホームは
ご見学(内覧)
ご相談やご見学は、メールや電話でご連絡ください。
お問い合わせメールフォーム
お電話はこちら:044-819-4406
見学をしてからゆっくりお考えください。
会社名 | 株式会社日本ライフケア |
---|---|
代表者名 | 俵 忠良 |
所在地 | 〒215-0023 神奈川県川崎市麻生区片平2-30-1 |
電話番号 | 044-819-4406 |
FAX番号 | 044-989-5619 |
事業内容 | 調剤薬局・介護・保育・人材紹介 |